豆腐と納豆の違い
納豆と、豆腐は大豆兄弟
納豆と豆腐には共通点が多いです。もちろん、原材料が両方とも大豆なので当然ですが。納豆と豆腐も、それぞれに違った味わいを持っています。共通点は多い食べ物ですが、納豆と豆腐は対照的な食べ物です。
豆腐、納豆の名前の由来
豆腐とは、豆が腐ると書きますが、普通に考えると納豆にこそ、豆腐という名前がぴったりではないかと思いう方も多いと思います。
なぜ豆腐という名前がついたのかといいますと、豆腐の「腐」という文字は、「くさる」という意味だけでなく、本来は「凝固する」とか「やわらかい凝固物(固体)」を意味もあり、大豆を凝固させてつくったやわらかいものということで「豆腐」という名前がつけられました。
栄養価の面での納豆と豆腐
納豆は、カルシウム、ナトリウム、それと消化吸収率で豆腐に劣るが、あとはエネルギーやたんばく質、繊維質、鉄分、カリウム、ビタミン類など、すべて豆腐より優れています
ですから、納豆は、きびしいビジネス社会を乗り切る為の栄養素を備えている、パワーアップ型の食べ物です。
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