納豆佃煮の美味しい作り方、レシピを紹介

納豆

納豆佃煮6種

納豆を油で揚げ食感を楽しむ

納豆は油で揚げるとねぼりが消えてパラパラになり、新しいおいしさが楽しめます。熟した油に入れると、はじめは少しくつついていますが、菜箸でコロコロと動かしているうちに、一つひとつの粒が離れ、外側についていたねぼりが衣のように白く固まってきます。味つけのバリエーションを楽しんでください。納豆を揚げて表面を固めていますから、味は奥まで深くしみ込まずに表面にさらっとついて、しかも塩分は控えめ。酒の肴に、ご飯のおともに、サラダのトッピングに、チャーハンやおにぎりの具にと、用途もいろいろ。冷蔵庫に入れて1週間ぐらいは保存がききますから、ふりかけや佃煮といった常備菜の感覚で利用してください。納豆菌の生命力は強くて、特に大粒の納豆を使ったときには、翌日になると.また少し糸を引いてくることがあります。そのときには
もう一度軽く妙めればパラパラの状態に戻ります。小粒の納豆をしっかり揚げてつくったほうが常備薬として扱いやすいようです。

[材料(ほぼ50g分)]

納豆(小粒)1パック(45g)、揚げ油大さじ3

チリメンしょうゆ味
A(みりん大さじ2、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ兄、チリメンジャコ大さじ2)
あっさりサンショウ味
B(実ザンショウ小さじ1、しょうゆ小さじ1)
ネギ塩味
C(万能ネギ5本(小口切り)、塩少々)
ゴマみそ味
D(みそ小さじ2、砂糖小さじ2、酒大さじ1、日ゴマ大さじ1)
ピリ辛味
E(コチユジャン小さじ1/2、ノリ3g、砂糖小さじ1、酢小さじ1弱、トウガラシ少々、松の実3g)
こってりチーズ味
F(粉チーズ大さじ1、パセリ (みじん切り)小さじ1/2

[つくり方]

①フライパンまたは中華鍋に油を入れて火にかけ、納豆を入れてほぐす。
②一粒一粒がカリッとし、パラパラになったらとり出してキッチンペーパーにとり、余分な油をきる。
⑨チリメンしょうゆ味の場合、鍋にAの調味料を入れ火にかけ、沸騰したらチリメンジャコを入れて煮つめ、②を加え手早く混ぜる。
[メモ] ほかのつくり方も同様に、B~Eを加えて火にかける。Fは煮つめる必要がないので、キッチンペーパーに納豆の余分な油を吸わせたら、器に入れて混ぜてください。

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